戦災で焼け残った欅の大木

上田端八幡神社の境内(北区児童公園内)には2本の欅が世界第二次大戦の東京大空襲の火災で生き残りましたが、1本は残念ながら写真のように幹の空洞率が50%を越えており倒木に危険があるという理由で今年令和5年の夏に伐採されました。しかし、残りの1本は未だ元気で青々とした葉を葺いています。

そこで地域の古老さんたちの請願で、”戦争の記憶を風化させることなく、未来に語り継いで行くことを目的として、当時の面影を残す史跡や、平和に関する史跡などを紹介するポケットサイズの「北区平和マップ ” に新たに書き加えられることになったそうです。

2021_heiwamap.pdf (city.kita.tokyo.jp)

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