千川上水 まち歩き 北区編(報告)

まち歩きに参加しました。

さきにお知らせしました「千川上水 まち歩き 北区編」に参加しました。
滝野川探検隊からは、4名の参加がありました。
千川上水・分水、逆川を辿る今回の街歩きは、以下の行程で行われました。
なお、この団体(公益社団法人)は、今後、千川上水の練馬区編、板橋区編の二つを企画しているそうです。

1、まず、JR板橋駅東口・駅前広場に14時集合。
2、近藤勇の墓所に立ち寄り

3、埼京線線路際から千川上水の経路に沿って歩き始めます
4、中山道と接する地点は尾根筋の微妙な高低差が感じられる地点
5、右手に谷端小学校を眺めながら旧谷端川の谷筋を感じながら歩く

6、道中 上水を暗渠にした時のマンホールが いくつか残存80年ものでしょうか

7、明治通りに近づくと 千川上水蓋の各種認められる

8、千川入水分配堰 石碑 このあたりが 堀割 という地名です

9、明治通りを渡ると豊島区千川上水公園溜池これより 江戸へ木樋等で上水を供給

10、直角に曲がり 上水は王子分水となり幕末期 反射炉と大砲芯削る水車用水・水力
11、元宗教学校(大正大学・さざえ堂)を 通って不思議な区境の経路で 流れる

12、白山通りや明治通りを渡りながら旧道へ流れ 天理教・教会へ
13、その教会前をまた直角に曲がりながら一路 反射炉の地へ 向かう
14、桜丘女子高から旧「逆川」流路を経て、飛鳥山博物館・浮世絵・無料に向かう
15、北区飛鳥山博物館(企画展広重の浮世絵)入館見学する
16、レンガ造の旧醸造試験所へ
17、醸造試験所の場所が 幕府の反射炉 大砲製造の為に開削した用水路です

18、石神井川、そして逆川や千川上水・水道橋の遺構を想起。
19、川ぞいの正受院(不動の瀧)を見学し浮世絵の地を見学。
20、旧石神井川流路の親水公園で記念撮影
21、王子駅ガードをくぐり東口三角公園、ここで千川上水・分水の最終端を確認
22、そこから、懇親会会場へ

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