江戸時代の谷田川

谷田川物語 (10)

記稿・御府内備考は、江戸後期に江戸幕府が編集した地誌です。

<上駒込村>の項
谷戸川 北境西ヶ原村の接地に流る、或は境川とも呼ふ、染井の内長池と云池より西ヶ原へ沃く、

新編武蔵風土記稿巻十九 豊島郡之十一

<西ヶ原村>の項
立會橋 上駒込村の小渠に架す、長二間、

新編武蔵風土記稿巻十八 豊島郡之十

<妙義坂下町>の項
一 堀 幅一間
右字谷戸川と相唱申候、
一 板橋 長二間巾同●
右谷戸川に相掛有之、立合橋と相唱候、

御府内備考巻三十八 駒込之三

<中里村>の項
-記述なし-

<田端村>の項
谷戸川 下駒込村より入新堀村に注ぐ川幅二間半許

新編武蔵風土記稿巻十八 豊島郡之十

<下駒込村>の項
谷戸川 上駒込村より入田端村に沃く幅六七尺石橋あり藍染橋と云、

新編武蔵風土記稿巻十九 豊島郡之十一

●は判読不明文字

PAGE TOP